なにやっとるの、遊山君。～1日1メイプル～【メイプルストーリー】

70レベルになって一息ついた遊山君。ストーリークエストの進行上ではシグナスに会いに行きましょうとなっていましたが、なぜかパンダに会いに行くことに。そこまでをお話しします。

70レベルになってシグナスに会いに行こうと決めた遊山君。ツリーロードに向かうも寄り道してしまう・・・

そこは深い森の世界「スリーピーウッド」過去、ビッグバンの前には「初心者のほいほい」のような働きをしていて、少なからずトラウマ持ちがいるエリアです。

過去話を少し…

過去、ビクトリアアイランドは環状線のような形をしていました。そして、各町(ヘネシス、カニングシティー、ペリオン、エリニア)から中心に向かって、環状線とは別に10～20レベルのモンスターに混ざって30レベル程度のモンスターがこそっといる道が続いていました。その中心にあったのがスリーピーウッド。2次転職を無事にこなした初心者上がりの方々が狩場を求めて訪れる地でした。

大体町から2エリアまでが環状線上の町の範囲で、それより先はスリーピーウッドの領域になっていました。ここでいう領域は「死んだときに一番近くの村にリスポーンされる」というときのリスポーン地点の目安ですね。

詳しく書きます。

ヘネシスからは青キノコや緑キノコなどがさっくりと倒せるモンスターとして入っており、空中足場を通ってスリーピーへ向かうのですが、その足場の下にはゴーレム、そしてデンジャーの看板(隠しエリア)、また普通の道にもまれにアイアンピグが出現するという状態。

カニングからはジュニアネッキ、アリゲーターなどがおり、今も変わらずクロコが強い枠としていました。しかしまあ一番下の段にはほとんど敵はおらず、比較的安全にスリーピーへ向かうことができた道だったと言えるでしょう。

ペリオンからは同中はD.ハイスタンプやワイルドボア、強くてファイアボアでこちらも「寄り道さえしなければ」比較的安全かなと思える道。しかしまあ物量は多く、地形も上下に移動する必要もあり、段差からの下ジャンプがなかった時代ですのでカニングよりは死にやすかったと思われます。

寄り道するとどうなるか。なんとファイアボアが一番狩りやすいという初心者にとって謎レートのエリアに到着します。そこにはカッパードレイク、Jr.プーギー、少し奥までいくとレッドドレイクまでいる始末。10レベルで転職した人が好奇心で立ち寄ってポカーンとして死ぬエリアでした。

最後にエリニアから。エリニアからはなんと基本的にはいけません。嘘です。帰れないだけで行けはします。

一方通行で「危険！飛び降り注意！」とかいう謎のエリアだったと思います。そこに行くまではカズアイが強いモンスター枠、フェアリーが厄介枠でそこそこ危ない道にはなっていました。が、正直こっちから帰れないっていう事実が重かったですね。。。

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今述べたのはあくまで環状線領域におけるスリーピーウッドまでの道のりだったわけですが、スリーピーウッドの領域もなかなか危険なものでした。

中央・ヘネシス側ではとげキノコがそこらを歩き、カニング側ではオクトパスがうごめき、ペリオン側ではD.ハイスタンプが邪魔をする。これだけ聞くと楽じゃないかと思いますが、厄介なのは地形！蔦を飛び移り、空中足場を飛び移り、失敗すれば再び最初(スリーピーウッド)から、、、そんな地形に好奇心旺盛な初心者が見学しに来たついでに殺され、帰れなくなる。そういった状況もかなりみられました。

では話を戻しましょう。今となっては腑抜けたスリーピーで遊山君はニッシというやつからドレイク狩りのクエストをひたすら受け、奥地では謎の霊魂やケガしたおっさんからクエストを受け、ひたすら狩りに狩りを重ね、立派な狩人をしてました。(シグナスに会いに行く話はどこへ…)

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