溺れる藁は何を掴むか

気ままにゲーム関連の何かが書けたらと思い始めました。気楽に見ていってください。

280を厳守しないあっふぉのための大事な記事

人狼Jにて「ちょっと遅れただけ」「大して変わらない」「なんで守る必要があるのか」と御託を並べ、自分を正当化するキッズの多いこと。

まずいえることはそのサーバーにおける暗黙の了解は厳守しなさい。

るる鯖なら出方を既存の役職立ち回り解説記事を読んだうえでCOするとか

人狼Jなら280結果発表・役職スライドとか

自分が真なら何やってもいいと思ってる自称占い師の多いこと。

 

人狼は推理ゲームではなく「推理+説得ゲーム」ですからね?

信用を落とす行為、説得力が落ちる行為はするべきではないんです。

なにより「自分のことを真の占い師だと思っているのは自分だけ」ですからね?

 

さて、ここからは記事の本題。なぜ280なんていうものがあるのか。

280である必要は本来はないのですが、20秒後というのがいい感じってだけですね。現に15秒ルールってのもありますし。

さて、280を守らないとどうなるか。

280より前に真占い師がCO、結果を書いた場合

狂人はそれを見て①残ったグレーから一人を選んで白を出すことができますし、②逆に占い師に対して白を出したり、③占い師の白に対して白を出したりすることができるのです。

①これにより(霊能が出ていないのでつらいですが、)2/7の確率で人狼を囲うことができます。(本来は2/9)

②これによりグレーを広く保つことで、グレラン(Jではグレー指定ですが)の際により村陣営を吊りやすくできます。(ってか人狼が吊られにくい。)

③②に同じく人狼が吊られにくいうえ、確定白といういわゆる「お弁当」を作ることができ、次の日の襲撃先さえもしっかり作れてしまいます。

 

これ、人外陣営の動きによる結果じゃないですからね?占い師の勝手な判断によって引き起こされる人外有利の内容ですからね?

 

さらに付け加えるなら、280を守らない=指示を無視する。そんな占い師は村に利益ではないし、そんな動きをするのは人外に違いない(現に上記のような人外有利状態を作れますし)とされ対抗占い師の信用を上げてしまうことになります。

また、二日目以降の280を守らない行為はさらに致命的で対抗が「パンダ」を作れてしまいます。

280守らない真占い「Aさん黒」

280守った狂占い「Aさん白」

この状態、普通ならAさんを吊って色を見た後に占いの真偽を見てってやりたくなるのですが、それができるのは「初日に人狼を吊った場合のみ」。そうでなければよくて半PP(rpp(ランダムPP))悪ければPP(パワープレイ)で人外の勝ちです。(9人人狼の場合)

 

結果出しが早いことに信用勝負はないのです。その村の方針に沿えるかに信用勝負はあるのです。(人狼J)

 

初心者が陥りがちな「自分が知ってることは全員が知っているだろう」という自分視点=村視点という誤った考え方からは早く脱して、勝つために自分に何ができるか、村目線はどう見えているのかを正確に把握できるようになって楽しい人狼ライフを送りましょう。