人狼について【導入編】
メイプルストーリーを主軸にしようかと思いましたが、どうやらそうもいかないようなので…
裏で人狼についてお話しようかなぁと
・人狼とは
基本は4人以上で集まって互いに互いを疑いつつ、説得しながら、自分の勝利条件を満たして勝ちに行くゲームになります。
僕は「推理・説得ゲーム」と呼んでます。
・人狼用語(ここではこの記事で使う程度の内容にします。)
村→ゲームを行う集団です。(ex.4人村で人狼をする)
役職→ゲームスタート時点で発表される自分の立ち位置です。特殊な力を持つ人もいます。(ex.村人(市民)占い師、人狼、妖狐など)
陣営→役職を勝利条件からざっくりと分けたものです。(人狼陣営、妖狐陣営、市民(村)陣営(以降村陣営)など)
・試合終了条件
以下のどちらかが満たされたとき試合終了になります。
・人狼を全滅させる。
・村陣営の人数を人狼陣営の人数以下にする。
試合終了時に勝利条件の精査に入ります。
上の場合は基本村陣営の勝利になり、下の場合は人狼陣営の勝利になります。
妖狐が存在し、生き残っていた場合、妖狐陣営の勝利となる。といったような変則的な形もあります。
慣れてない初心者は2陣営での戦いをおすすめします。
・人狼ゲームでしていいこと、悪いこと
嘘をつくこと、これは「自分の勝利条件に近づく為ならば」一向に構いません。反則行為の代表例にもあるのですが、「利敵行為」と呼ばれる「相手が得をして自陣営を敗北に貶める行為」は禁止されています。
推奨されることは「視点の整理」です。
自分の視点から見た場合誰が人狼にあたるのかを明確にしておきましょう。
情報が集まってないときは、発言の内容の薄さ(村の勝利への貢献度の低さ)や狼を探していない姿勢などの推察要素から怪しい人を考えておくと良いかと。
怪しさの度合いを自分の中で決めておく(AとBならAの方が寡黙気味で情報を落とそうとしていないのはボロが出ないように潜伏しようとしている人外陣営に思える。など)
してはいけないことは先程述べた利敵行為以外には
メタ推理(ゲーム外情報推理)メタ情報や意味の無い罵倒などがどの村にも共通して言えることでしょう。
メタ推理は人によって曖昧な部分もありますので、例をあげておきます。
○完全にメタ推理・情報のもの(問答無用で禁止)
・「あの人はそういうプレイをしそうだ」などの推理
・「占い師って画面に出ている」や「『○○は市民です。』って書いてある。」などのシステムの定型文などを用いた発言
○人によってはアウトのもの(推理と捉えるかメタと捉えるかが曖昧)
・夜の時間の処理の長さや狼の会話の回数で残りの役職の数を推理する
・昼間の会話の中、無言の人を見つけ、裏で行われている狼だけの会話ではないかと推察する
基本的に人狼の推理要素は「役職からの情報」と「参加している人間の発言内容」と「破綻情報」ぐらいしかないと思っても構わないと思います。それ以外は下衆の勘繰りと言われても仕方が無いのです。
長くなりすぎましたのでまとまっていませんがこれで一旦締めますかね。